【備忘録】SUMMER SONIC 2016 in大阪にいってきた感想(ライブレポなし)
サマソニ大阪の一日目にいってきました。
ライブの感想は次の記事に挙げるとして、ある意味第一回フジロックと最初で最後のあのウドーフェスと一緒に語り継がれるであろうサマソニ2016 in大阪一日目(ちなみに舞洲で2007年からサマソニやっております。)に行ってきました。
私は大阪会場は6年ぶりに行きました。今年はソニマニもないし大阪にしよう。と安易な気持ちで予備知識もいれずに当日会場に向かいました。
サマソニ2010年 in大阪はとてもコンパクトに各ステージが配置されていて、不便に思った記憶がなかったというのが大きな誤算でした。
今年からサマソニ大阪で変更があった点は2点
①昨年までは桜島駅とコスモスクエア駅の2箇所にシャトルバスを配置していたが、今年からコスモスクエアに一本化した。
②OCEAN STAGE(サマソニ大阪のメインステージ)の場所が諸事情により従来の場所から随分離れた場所に設置された。
でもこれね正直、この変更自体が問題ではなくて、運営が事前のシミュレーションを怠ったからなんだよね。よーするにこれくらいバスがあればいけるでしょ、今までの所が使えないなら、あそこにOCEAN STAGE持っていったらいいんでしょ、って会議室で検討しただけなんだろうな。っていう運営のやる気のないのがひしひしと感じたのが今年のサマソニ大阪でした(ブッキングで燃え尽きたんだろう)。
しっかりと予定来場者人数とバスの必要台数の予測と混雑時のシミュレーションをしっかり事前にしましたか?、入場ゲートからOCEAN STAGEまで徒歩で何分かかるか、混雑時(終演時)には何分かかるか、しっかり検討しましたか?と私は運営に問いたい。
TDCCのライブを聴くためにOCEANに行く時にこれは帰りは相当時間がかかるなと思いました。
その理由として
・道を誘導するスタッフが少ない(おそらく、昨年に比べて客の導線距離は伸びたのに、スタッフの数が昨年と同じなんだと思う)
・OCEAN STAGEから、大通りに出るまでの道幅が狭い(客の人数に対して)。
が挙げられるとおもいます。
おそらく各ステージに人が分散しているであろうお昼頃でも、SONIC STAGEから OCEAN STAGEまで徒歩20分以上かかりました。
なので、RADIOHEADの時にはおそらく数万の人がOCEAN STAGEに集まっているので、終演後にOCEAN STAGEをでたら、会場をでるのだけで1時間はかかるのは想定できたのでRADIOHEADは最後までみれない覚悟がTDCCを観る前の時点でできました。
私はスムーズに帰れた人なので、最後の惨状は知らないけれど、終電前には帰りたい。という人がいたら来年の参考にしていただけたらと思い、今からログします。
20時45分頃にOCEAN STAGEをでる
21時03分頃にサマソニ会場をでる
21時10分頃にシャトルバス乗り場に着く(ほぼ、並ばずにバスに乗れ、バス乗車時間は7分くらいでした。)
21時20分頃にコスモスクエア駅に着く
自宅にも22時過ぎに到着できました。
あくまで私は最後まで観るのと終電で帰れないのを天秤にかけたら、終電で帰れないほうがつらいので早く帰ることにしただけです。(本当は最後まで観たかったよ。意味不明な片言日本語or奇声を発するトムのMC最後まで聴きたかったよ)
でもね、これおかしいと思うんです。だって結局最後までいたら、バスがなくなって帰れなかった人が現実にでて、私みたいに泣く泣く切り上げた人もいたと思うんです。
私たちはそれなりの対価を支払って来ているのに、それに見合うサービスを怠ったクリエ○ティ○マンの罪は大きいと思います。
来年もしやるなら運営管理者は炎天下の中SONIC STAGE からOCEAN STAGE
まで2往復でも歩いてどーすれば改善されるか、よく考えてください。
バスチケットの前売り券の販売枚数もしっかり把握してなかったと思うので、そのへんしっかり仕事してください。
でも、気難しいRADIOHEADをブッキングしてくれた事は感謝してるので、その努力の10%でもいいので、運営の事も考えてください。